【不動産豆知識 Vol.2】『敷金・礼金』って必要？ | 高石市で不動産探しを承る中代表例を挙げてサービスフローも詳しく説明

高石市の女性不動産SALivingです♪

しばらく更新できなかったことを華麗にスルーして…（笑）。

不動産豆知識 Vol.2についてお話したいと思います♡

 今回は皆様もよくご存知かもしれませんが…『敷金・礼金』について。

　Q. 　『敷金・礼金』って必要？

　A.　　礼金は少ないほうが助かる！けれど…？

まず、主にお部屋の新規賃貸契約で必要となる『初期費用』には以下のようなものがあります。

・敷金

・礼金

・家賃（当月の日割り＋翌月分）

・保証委託契約における初回保証料

・火災保険料

・鍵交換代

・仲介手数料　などなど。

そのなかでも、敷金・礼金に関してはご存知の方も多いかもしれませんが…ここで改めて確認しておきましょう♪

敷金は、家主さんへ預けておく保証金、つまり担保のようなもの。

滞納家賃の回収や退去時の原状回復などに必要な費用を保証するものであり、家主さんを守るための制度です。

そのため、家賃の滞納もなく原状回復をした状態で退去すれば、全額返金されるという考え方が基本となります。

対して礼金とは、言葉の通り家主さんへの『お礼』の気持ちを表すためのお金です。

いわゆる『心付け』というものなのですが…。

近年では、契約からその後のやり取りまでを管理会社に一任されるケースが多く、入居から退去まで一度も家主さんに会わなかった…！なんてことも珍しくないため、ピンとこないのかもしれませんね。

つまるところ、礼金は退去時にも一切の返金がないお金ということになります。

なので…借りる側にとっては、礼金は少ないほうが助かりますよね。

で・す・が！

逆に礼金を支払う、上乗せすることで家賃などの条件交渉が可能となるケースも。

近年では敷金礼金ゼロの物件が増えているものの、その分退去時にクリーニング費用として礼金に等しい金額を支払うことが条件となっているケースも少なくありません。

つまり、必ずしも礼金ゼロがお得！というわけでもないのです。

例えば、ご入居前に水回り（キッチン・バスルーム・トイレなど）を新調されたからこそ礼金が必要になっているケースも…。

そう考えるとむしろお安くキレイなお部屋に入居できるとも考えられますよね♪

お部屋探しの際は、ただ提示される金額だけを見るのではなく、その他の条件もしっかりとチェックしてくださいね！

次回【不動産豆知識 Vol.3】は、『賃貸の『初期費用』に 家賃は何ヶ月分含まれる？』です♡

Instagramのほうが、１回分多めに更新されていますのでぜひご覧になって下さい♪

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